ナスの旬は初夏~秋にかけて。
旬である今の時期は
色々な種類のナスが市場に出回っています。
今回は、
【旬の野菜】
ナスの品種と
おすすめの調理方法
というテーマで、
様々なナスの品種と
それぞれの品種に合った
調理方法をご紹介いたします。
それでは、早速はじめましょう!
【中長ナス】
最もポピュラーな品種の
「中長ナス」。
たくさん採れて作りやすいことから、
全国で栽培されています。
◆調理方法◆
加熱すると味が染みやすく
柔らかな食感になるので、
煮物や焼きびたしに向いています。
ナスは油をたくさん吸いますが、
下処理の後に油を少量なじませておくと
調理中に吸う油の量が少なくなります。
【丸ナス】
名前の通り真ん丸な形をしたナス。
北陸や東北、関西でよく栽培されています。
◆調理方法◆
肉質がしっかりしていて歯ごたえがあるので
煮物や田楽に向いています。
【長ナス】
長さが20~25cmにもなる
細長いナスで、古くから栽培されています。
◆調理方法◆
温暖地で作られるものは実が柔らかく、
焼き物や煮物に向いています。
寒冷地で作られるものは
果肉が締まっているので漬物などに向いています。
選ぶ際には、産地も確認してみましょう!
【米ナス】
アメリカが発祥のものを
日本用に育てやすく改良したもの。
ヘタが緑色の大きなナスを
総称して「米ナス」とされています。
◆調理方法◆
皮が硬く、身も詰まっていて崩れにくいです。
中身をくりぬいて詰め物をして焼いたり、
トマト煮などに向いています。
今回は、
4種類のナスの品種と
その調理方法をご紹介いたしました。
品種によってそれぞれ違う特徴があるので、
作りたいレシピに合ったナスを
選んでみましょう!
最後までご覧いただき、
ありがとうございます。
また、次回の更新でお会いしましょう♪