言い方ひとつで
相手に与える印象は大きく変わります。
言葉の選択一つで、
思わぬトラブルを招いてしまうことも...。
今回は、
これだけで印象がガラリと変わる!
ネイティブワードの言い換え
というテーマで、
忌み言葉とされる言葉を使わずに
相手に伝える言い換えを
ご紹介いたします。
それでは、早速はじめましょう!
■忌み言葉とは?
「忌み言葉」とは、縁起の悪いものとされ
結婚式などのおめでたい席では避けられる言葉です。
別れを連想させるものや、
(短い、冷める、切る、流れる...等)
重ね言葉などを指します。
(ますます、いよいよ、どんどん...等)
■ポジティブな言い換え例
①
「本日はお忙しい中」
↓
「本日はご多用のところ」
②
「短い期間ではありますが」
↓
「つかの間ではございますが」
③
「冷めないうちにどうぞ」
↓
「温かいうちにどうぞ」
④
「去年、再会しました」
↓
「昨年、久しぶりに会いました」
⑤
「忘れないでください」
↓
「心にとどめてください」
⑥
「月日の流れは」
↓
「月日の経過は」
⑦
「これにて終了いたします」
↓
「これにてお開きといたします」
⑧
「ますます精進いたします」
↓
「今よりもっと精進いたします」
⑨
「くれぐれもよろしく」
↓
「今後ともよろしく」
⑩
「まだまだ未熟者ですが」
↓
「今はまだ未熟者ですが」
最近ではあまり気にしないという方も
増えてきてはいますが、
ご年配の方が多い席やお客様との会話の中では
なるべくこのような忌み言葉を避けた
言い換えを使うようにすると良いでしょう。
言葉を少し変えただけでも
グッと印象がよくなりますね♪
最後までご覧いただき
ありがとうございます。
また、次回の更新でお会いしましょう♪