食材によって
栄養価を発揮できる食べ方は異なります。
間違った食べ方をしてしまうと、
せっかくの栄養価が失われてしまったり、
味が落ちてしまうものもあります。
今回は、
【正しい食べ方】で
美味しく健康に!
注意が必要な食材5選!
というテーマで、
間違えがちな食材を
5種類ご紹介いたします。
それでは、早速はじめましょう!
①納豆
→アツアツのご飯に乗せて食べてはいけない!
納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」は、
血液をサラサラにする効果があります。
このナットウキナーゼは、
50℃以上で死滅しはじめてしまうので
ご飯の温度は少し冷めたくらいがちょうど良いです。
②枝豆
→ゆでてはいけない!
枝豆に含まれるビタミンCは水溶性のため、
茹でてしまうと溶けだしてしまいます。
そのため、蒸し焼きにして火を通すのが
良いとされています。
③ヨーグルト
→空腹時に食べてはいけない!
空腹時は胃酸が大量にでている状態です。
ヨーグルトに含まれる
乳酸菌の働きが阻害されてしまいます。
④ゴボウ
→水にさらしてはいけない!
あく抜きの為に水にさらす場合が多いゴボウ。
血糖値を抑える効果のある
クロロゲン酸が抜けてしまいます。
⑤ピーマン
→横向きに切ってはいけない!
輪切りにするとピーマンの細胞が崩れてしまいます。
高血圧予防効果のある
「クエルシトリン」が逃げ出してしまいます。
今回は、
食べ方に注意が必要な食材を
5つご紹介いたしました。
正しい食べ方を知って、
食材に含まれる貴重な栄養素を
しっかり摂っていきたいですね。
最後までご覧いただき
ありがとうございます。
また、次回の更新でお会いしましょう♪