2022年4月は、
様々な新しい制度が導入されます。
改正した制度に柔軟に対応できるよう
是非知っておきたいですね。
今回は、
【知っておきたい】
2022年4月から変わることのまとめ
というテーマで、
新制度についてまとめて
ご紹介いたします。
それでは、早速はじめましょう!
■成人年齢の改正
民法が改正され、
成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。
この改正により、18歳からできることが増えました。
【18歳からできる行為】
・携帯電話の購入、クレジットカードの作成
・10年有効のパスポートの取得
・公認会計士、医師などの国家資格取得
また、この改正により、
婚姻可能年齢は男女ともに
18歳に統一されました。
■労働施設総合推進法の改正
→「パワハラ防止法」が中小企業向けに施行
■女性活躍推進法の改正
→女性活躍推進のための義務が
常時雇用労働者301人以上から
101人以上の中小企業に拡大
■年金繰り上げ年齢延長
→65歳である年金受給開始年齢を
延期できるのが70歳だが、
75歳まで可能に
■プラスチック資源循環法の施行
使い捨てのプラスチック製品の削減が
起業に求められるように。
ホテルのアメニティなどが
バイオマス素材を配合したものに
変わる可能性あり。
■不妊治療に対する公的保険の適用範囲拡大
これまで、不妊治療の保険適用の対象は
原因を調べる検査など一部の治療に限られていました。
改正後は、人工授精や体外受精なども
保険適用の対象となりました。
今回は、
2022年4月からかわることを
簡単にご紹介いたしました。
私たちの生活にも大きく関わってくることが多いので、
是非知っておきたいですね。
最後までご覧いただき
ありがとうございます。
また、次回の更新でお会いしましょう♪