日焼け止めを選ぶときに気になる
「ＰＡ」や「ＳＰＦ」。
なんとなく数字の高いものをと
選んではいませんか？
今回は、
【今更聞けない!?】
日焼け止めの「ＰＡ」
「ＳＰＦ」ってなに？
というテーマで、
解説していきたいと思います。
それでは、早速はじめましょう！
「ＰＡ」や「ＳＰＦ」は、
紫外線防止効果を示す数値です。
■「ＰＡ」とは
ＰＡとは、
ＵＶ-Ａに対する防御効果を示す数値です。
ＵＶ-Ａとは、肌をすぐに黒くする紫外線のことです。
肌に対し、一時的な黒化を起こして
長時間かけて肌の弾力を失わせます。
ＰＡは４段階の「+」で表示され、
「+」が増えるにつれＵＶ-Ａに対する
防御効果が高くなります。
■「ＳＰＦ」とは
ＳＰＦとは、
ＵＶ-Ｂに対する防御効果を示す数値です。
ＵＶ－Ｂとは、肌の炎症を引き起こす紫外線のことです。
短時間で肌に赤みや炎症をおこさせ黒化に繋がります。
１～５０+までの数値は、
何も塗っていない肌に比べ
ＵＶＢ波による炎症をどれくらい長い時間
防げるかを示しています。
数値が高いほど長時間ＵＶＢ派を防ぎます。
■日焼け止めの選び方
①散歩や買い物などの日常生活
ＳＰＦ10～20
ＰＡ++
②野外での軽いスポーツやレジャー
ＳＰＦ30以上
ＰＡ+++
③炎天下でのお出かけや海でのレジャー
ＳＰＦ50以上
ＰＡ++++
汗や水などで日焼け止めの効果は
徐々に落ちていきます。
２時間おきにこまめに塗りなおすことで、
紫外線防御効果がしっかりと持続されます。
最後までご覧いただきありがとうございます。
また、次回の更新でお会いしましょう♪
