春風が心地よく吹き抜ける季節がやってきました。
過ごしやすい季節の中、
本を読むことがより一層魅力的に感じられる時期です。
そこで今回は、春の訪れを感じさせる
本を厳選してご紹介いたします。
それでは、早速はじめましょう!
【さくら】著:西加奈子
「サクラ」と名付けられた一匹の犬を飼う
長谷川家の日々をつづった物語です。
人を愛するということは?
生と死とは?
人生における苦難をどう乗り越えていくのか?
というヘビーな問題を決して暗くならずに
考えさせてくれる不思議な物語です。
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【春のオルガン】著:湯本香樹実
小学生を卒業したトモミが弟と過ごした
春休みの日々を描いた作品です。
他者との関係や、
大人になっていく自分の心と身体の葛藤を描いた
忘れかけている子供時代の世界の見え方を
思い出させてくれる物語です。
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43歳独身の主人公が父からアパートを継いで
大家さんになることからはじまります。
風変わりな住人たちとの新生活が描かれ、
肩肘張らずに気軽に読める楽しい物語です。
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今回は、春に読みたい本を3冊ご紹介いたしました。
ぜひ、春の優しい陽光の中で、
心豊かな時間をお過ごしください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
また、次回の更新でお会いしましょう♪