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【豆知識】おせち料理には全部意味がある!

 

お正月に食べるおせち料理

 

一年間の収穫を祈り、

神様にお供えをするものとして

古くから日本で食べられています。

 

 

今回は、

 

【豆知識】

おせち料理には

全部意味がある!

 

というテーマで、

それぞれの料理の意味を

ご紹介していきます。

 

 

 

それでは、早速はじめましょう!

 

 

 

【黒豆】

 

豆は、健康や丈夫さを表す語句でした。

黒豆は、まめまめしく働くようにと

願いが込められています。

 

 

【昆布巻き】

 

「よろこぶ」という語呂合わせで

縁起物として扱われています。

 

 

【栗きんとん】

 

勝ち栗は、

勝負運を願うという意味が込められています。

武士が戦で演技を担ぐために用いていました。

 

 

【伊達巻】

 

需要な書物を巻物にすることから、

伊達巻の形を巻物としてとらえて

知識が豊富になるようにと願いが込められています。

 

 

数の子

 

数の子は、

子だくさんのニシンの卵なので

子孫繁栄の願いが込められています。

 

 

【田づくり】

 

田づくりは畑の肥やしに使用できるほど

多く収穫できたため、

五穀豊穣の意味合いを持つようになりました。

 

 

【紅白かまぼこ】

 

かまぼこは日の出を象徴します。

赤色は喜びやめでたさ、

白色は神聖な意味合いを持ちます。

 

 

【ぶり】

 

ぶりは出世魚と呼ばれることから、

将来出世できるようにと願いが込められています。

 

 

【鯛】

 

鯛は「めでたい」という語呂合わせで、

祝いの席には欠かせない魚です。

 

 

【海老】

 

海老のように背中が丸くなるまで

長生きができるようにと

願いが込められています。

 

 

紅白なます

 

水引のような形状で、

祝いの意味として用いられます。

 

 

【蓮根】

 

蓮根に穴が開いていることから、

先々の見通しが効くことを祈っています。

 

 

【里芋】

 

里芋は親芋から子芋がたくさんできることから、

子孫繁栄を願っています。

 

 

ごぼう

 

ごぼうは、

土の中に長く細く根を張るため、

代々続くようにと願いが込められています。

 

 

 

今回は、おせち料理に込められた

意味をご紹介いたしました。

 

 

豆知識として知っておくと、

お正月の食卓がより一層

楽しくなるかもしれませんね♪

 

 

最後までご覧いただき、

ありがとうございました。

 

 

また、次回の動画でお会いしましょう♪