野菜を選ぶとき、
どのようにして選んでいますか?
見た目は良かったのに
食べてみるとイマイチ。。。
そんなこと、ありますよね。
今回は、
【夏野菜】
おいしい野菜の選び方
【果菜類】
というテーマで、
今が旬のおいしい野菜の
選び方をご紹介いたします。
※果菜類とは
果菜類は、主に果実や種を食べる野菜のことを指します。
それでは、早速はじめましょう!
【きゅうり】
夏野菜の定番といえば、きゅうり。
成分のほとんどが水分なので
みずみずしいものを選びましょう。
◇チェックポイント◇
・太さ
・ヘタ
・表面のトゲ
◇選び方◇
・太さ
太さが均一なものを選びましょう。
太さがまばらなものは箇所によって
成長しきれていないものです。
・ヘタ
新鮮なものはきゅうりと同じ緑色をしています。
ヘタが茶色や黄色っぽくなっているものは
採ってから時間が経っているものです。
・表面のトゲ
きゅうりのトゲは新鮮なものほど
硬くトゲトゲしています。
触った時に痛いほどのものは
とっても新鮮な証拠です。
【なす】
和食からイタリアンまで
幅広く使えるなす。
◇チェックポイント◇
・色ツヤ
・ヘタ
・重さ
・表面のハリ
◇選び方◇
・色ツヤ
濃い紺がかった紫色で
ツヤがあるものを選びましょう。
色が薄いものや
茶色くなっているものは
傷んでいる可能性があるので避けましょう。
・ヘタ
黒く色づいて
硬いものを選びましょう。
また、トゲが鋭いほど
新鮮な証拠です。
・重さ
なすは水分の多い野菜なので
持ってみて重いものの方が
みずみずしいです。
他のものと持ち比べてみましょう。
・表面のハリ
表面の皮にハリがあり、
触った時に弾力があるものが
新鮮でおいしい証拠です。
シワがよっているものや
柔らかいものは
水分が失われている可能性があります。
【枝豆】
暑い夏のビールのお供にぴったりな枝豆。
◇チェックポイント◇
・枝
・豆の表面
・豆
◇選び方◇
・枝
枝豆は枝から外してしまうと劣化が進みます。
枝つきのものがあれば、そちらを選びましょう。
枝の間隔が狭く、
さやがびっしりとついているものが良いです。
・豆の表面
表面の色は鮮やかな緑色を
しているものを選びましょう。
また、表面のうぶ毛がびっしりと
生えているものが新鮮な証拠です。
・豆
豆はふっくらとしていて
3個ずつ入っているものを選びましょう。
パンパンに育ちすぎていると
大味で香りが薄れてしまうので
7〜8割ほどのものが香り高くおいしいです。
【オクラ】
切り口が星型で可愛いオクラ。
特徴的なネバネバは夏バテ解消にもぴったりです。
◇チェックポイント◇
・表面
・大きさ
・柔らかさ
◇選び方◇
・表面
表面の色は濃い緑色で、
産毛がびっしりと生えているものが
新鮮な証拠です。
・大きさ
オクラは育ちすぎると味が落ちるので、
大きすぎないものを選びましょう。
・柔らかさ
触った時に、
柔らかく弾力があるものがおいしいです。
今回は、
夏野菜の中でも
果菜類のおいしい選び方を
ご紹介いたしました。
最後までご覧いただき、
ありがとうございます!
また、次回の更新でお会いしましょう♪