葉茎菜類とは、
葉や茎を食べる野菜を指します。
キャベツやレタスなど
葉を食べるものや、
アスパラガスなど
茎を食べるものも含まれます。
今回は、
【夏野菜】
おいしい野菜の見分け方
【葉茎菜類】
というテーマで、
おいしい野菜の見分け方を
ご紹介いたします。
それでは、早速はじめましょう!
【キャベツ】
キャベツの旬は3回あると言われています。
夏に市場に出回るのは、
高冷地で収穫される
高原キャベツ(夏キャベツ)
と呼ばれています。
◇チェックポイント◇
・重さ
・外葉
・底
・色
◇選び方◇
・重さ
ずっしりと重みがあるものを選びましょう。
重さがあるものの方が、
しっかりと巻いていて中が詰まっています。
・外葉
みずみずしい外葉が
ついているものを選びましょう。
外葉は鮮度の目安となるものなので、
傷んでいるものや古いものは
売り場で外されていることがあります。
・底
軸の切り口の部分が
新しいかどうかを確認しましょう。
また、軸が太すぎるものは
葉の軸の部分が硬すぎることがあるので
避けましょう。
・色
なるべく緑が濃いものを選びましょう。
色が濃いものは栄養も多く味も良いです。
【ニラ】
歯触りがよく、炒め物にぴったりな野菜です。
◇チェックポイント◇
・ハリ
・色
・根元
・香り
◇選び方◇
・ハリ
根元を持った際に
葉先までピンと立ち、
ハリがあるものを選びましょう。
ぐにゃりと大きく
曲がってしまうものは
鮮度が落ちているので避けましょう。
・色
濃い緑色のものを選びましょう。
鮮度が落ちるにつれ、
色が薄くなり黄味を帯びてきます。
・根元
根元の切り口が新鮮なものを選びましょう。
・香り
ニラ独特の香りが強いものを選びましょう。
香りが強いものは、新鮮な証拠です。
【アスパラガス】
アスパラガスは鮮度が命です。
傷むのが早いので、
なるべく新鮮なものを選ぶようにしましょう。
◇チェックポイント◇
・穂先
・茎
・切り口
◇選び方◇
・穂先
穂先が締まっているものを選びましょう。
水分がしっかりと保たれていて、
みずみずしくおいしい証拠です。
・茎
品種によっては細めのものもありますが、
基本的には茎は太いものの方が
おいしいです。
・切り口
切り口がみずみずしく
湿っているものを選びましょう。
乾燥しているものは、
鮮度が落ちているので避けましょう。
今回は、
夏野菜の中でも
葉茎菜類のおいしい見分け方を
ご紹介いたしました。
最後までご覧いただき、
ありがとうございます!
また、次回の更新でお会いしましょう♪